このブログについて

このブログは、双極性障害という病を抱え、しかも借金持ちの一人暮らし男の思ったこと生活を綴っているブログです。
同じ病を抱え、病と日々戦っている人への情報の提供や一つの心の支えにでもなれば良いなと思い綴っています。

病歴

おそらく発病は19歳程度の時だと思います。
病院へは行っていなかったのですが、入学早々1日大学を休んだのですが、周りは友達ができているのに自分には話し相手がいないという状態になってしまいました。
入学早々のことだったので別に今思えばそんなことを気にせず積極的に自分から友達を作ればよかったのですが、まわりからの目が気になってしまい大学へ通わなくなってしまいました。
大学2年から3年になる際に留年のある大学だったので留年しました。その際は大学の単位はまったく取得していない状況でした。
簡単にいうと大学で登校拒否になった訳なのですが、今思うと鬱状態でもあったのかと思います。

その後、どうしても自分は大学を卒業したかったため、大学へ通い始めました。
結果、3年で単位を取り卒業することができました。大学はなんとか5年間かけ卒業することが出来ました。

大学を卒業後、新卒で東証一部に上場しているシステム開発会社に入社しました。
そこでも入社そうそうひどい鬱状態に陥りました。
大学時代に入学そうそう失敗していたので、新卒で入った会社では失敗出来ないと強い思いがあり、研修時から鬱状態に陥ってしまいました。
入社1年目は、会社で泣いてしまうことなどもあるような酷い鬱状態だったのですが、なんとか通い切りました。
その後、お世話をしてくれる会社の先輩と仲良くなりなんとか新卒の会社を2年9ヶ月勤め退職しました。

この会社にいる退職直前に精神科へ通院したことがあるのですが、鬱状態は比較的落ち着いていたものの周りに目が気になる等の話をしたところ、リスパダールという薬を処方されたのですが、特に精神的に変化を感じなかったため、通院を辞めてしまいました。
1社目の会社の際には、200万円程度の貯金を貯めることが出来ました。
新卒で入社した会社を退社後、数ヶ月で転職先を決めることが出来ました。大学入学時、新卒入社時に失敗しているため、この頃以前通っていた精神科と違う病院へ行きました。
2社目にも入社そうそう、うち状態に案の定、陥ってしまったのですが、そこでパキシルという薬を処方されました。
転職時の同期に人に自分は鬱病かもしれないという話をしたりしたのですが、その話が人事の人へ伝わってしまい、退職することになりました。
退職直前頃からおそらく躁転していたと思うのですが、人事の人などもその様子を見て、試用期間中ということもあり退職ということになりました。
会社都合だと首というイメージがあったので、自己都合での退職にしてもらいました。

2社目の会社を退職後は、躁になってしまった訳ですが、そこで浪費をしてしまいます。
200万円程度あった貯金を全て使い切ってしまいました。

その後は、紆余曲折を経て今に至る訳ですが、病歴がもう20年近くになるため、いろいろなことがありました。
あんまり覚えてません。。。
2つめ精神科では、10年程度通院した訳ですが、病状がまったく安定することがありませんでした。
最終的に、ジプレキサという薬をかなり処方され、アカシジアが酷いと話しても全然処方を変えてくれなかったため、また通院を辞めてしまいました。
自分の嫌な病状として、幻聴のようなものが聞こえ、頭の中でその幻聴と会話をしてしまったり、実際に口に出して幻聴と会話をしてしまったりという症状がありました。
それもあり、ジプレキサが処方されていたのかもしれません。
この幻聴の症状にはだいぶ悩まされ、新しい会社へ入社しても独り言で会話をしてしまったりするため、転職などをかなりの回数繰り返してしまいました。
その際は、短期での退職が多く、かなり職歴が汚れてしまいました。

2つめの病院へ通院をすることを辞めて、新しい会社へ入社後、そこで躁転してしまいました。
相当に激しい躁転であったため、警察の方にもお世話になりました。
前科とかは特についていないのですが、そこで警察の方と家族に精神科へ連れて行かれ入院することになりました。

その病院で電気けいれん療法と薬の服用でなんとか2ヶ月病気が安定し退院しまいた。
201○年8月頃の話です。
この頃は、借金はなかったのですが、その後、職が安定しなかったため、銀行のカードローンでお金を借りるようになってしまいました。
自分自身、お金にルーズなところが、病気と関係なくあるところと、生活費などでカードローンでの借金が130万円程にまで膨らんでしまいました。(2017年9月現在)。

そして、今現在、病状は安定しているため、なんとか借金を返済しようと頑張っています。
家族とも疎遠になってしまっているため、なんとか自分で返済しようと頑張っています。
借金をいつ返しきれるかわかりませんが、病気と上手く付き合いながら、いつか借金を完済し、普通の生活ができればと思い生きています。

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