借金持ち・双極性障害者の日記

借金が130万円程度ある双極性障害者で冴えないWEB系エンジニアが病状を安定させ借金を返済させようとチャレンジしている日記です。

双極性障害と性欲

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双極性障害と性欲

双極性障害と性欲は切ってもきれない部分があると思います。
躁状態の時に、性的逸脱してしまう人も多くいるそうです。
そんな僕も、色々な理由により、性欲がなくなったり、性欲が強くなったりしてしまいます。

性欲の亢進

躁状態の症状として性欲の亢進があります。
躁状態の症状として、気分高揚・爽快気分など色々な症状がありますが、性欲の亢進も躁の症状の一つと言えます。
躁状態での性欲が亢進し、色々な行動をとしまった後に、後悔する人も多いのではないのでしょうか?

性欲の減退

躁状態での性欲の亢進も問題ですが、うつ状態であったりした際の性欲の減退に悩んでいる人も多いのではないのでしょうか?
双極性障害での性欲の減退には、どのような原因が考えられるのでしょうか?

うつ状態での性欲の減退

性欲の減退はうつ状態の症状の一つです。パートナーのいる人にとっては、悩ましい問題であると思います。
また、どの年齢になっても性欲がなくなってしまうというのは、寂しいのではないのでしょうか?

また、抗うつ剤などの薬によっては、「性機能障害(射精遅延、持続性勃起など)」の症状が出ることもあります。

抗精神薬や抗うつ剤によっての性欲の減退

薬には副作用というものがあります。当然、抗うつ剤や抗精神薬にも副作用があります。
抗うつ剤では、性欲低下などの副作用をおこしてしまう薬もあります。
また、抗精神病薬の中には性欲が減退してしまう副作用を持つものがあります。男性であれば勃起しない、女性であればオルガスムスを感じないといった症状として現れる場合があります。

糖尿病(高血糖)による性欲の減退

ジプレキサなどを飲むと多くの方が体重の増加に苦しめられるようですが、抗精神薬の過食によって体重が増加してしまった人も多いのではないのでしょうか?
体重の増加により、糖尿病になってしまうと性欲が減退することがあります。
糖尿病は、性欲がなくなったり、男性の場合、ED(勃起不全)になったりと、性生活に支障をきたす病気です。

双極性障害は性欲に苦しめられる病

精神疾患を患ったことのない人であれば、年齢に応じた性欲というものがあり、生活しているのですが、双極性障害の患者の場合、そうはいきません。
躁の時には、性欲が亢進され、鬱の時には性欲が減退します。
それ以外にも、薬の副作用によって、性欲が減退したり、糖尿病になってしまうこともあります。

その中でも僕は、一番気をつけてほしいと思っているのは、糖尿病による性欲の減退です。
性欲が最近無いなというのはだれでも気づくものだと思います。

アメリカでは、糖尿病の患者の方の7割は、脳梗塞・心筋梗塞で亡くなるそうです。糖尿病は恐ろしい病気です。
体重が気になる方は、日々の性欲を意識していると、糖尿病の予防に役立つかもしれません。