障害者雇用(オープン)で正社員として働こう
精神障害を抱えている人で、正社員として働きたいと考えているひと結構いるのではないでしょうか。
そんな僕は、障害者雇用として働いたことはないのですが、病状が厳しい時もなるべく働くようにしていました。
そんな時、結構、転職のエージェントを使用したりしてお仕事を探していたのですが、障害者雇用の場合も同じようなサービスがないのかと思い少し調べて見ました。
障害者雇用のお仕事紹介会社
健常者の転職のエージェントの場合、リクルートエージェントやDODAやパソナなど色々とあります。
調べて見たところ、精神障害者の場合でも精神障害者向けに同様のサービスを提供している会社が結構あるのがわかりました。
など健常者と同じように障害者雇用として正社員として働く現場を紹介している会社があるようです。
一応、働いてればと思う理由
精神障害者の場合、どうしても鬱が激しかったり、妄想や幻聴が聞こえたり、躁が激しかったり、色々な理由で働けないことがあると思います。
ただ、僕の場合、ちょっとの体調不良だったら、なるべく働くようにしていました。
まぁ、それでも普通に1年程度、職を離れたりはあったのですが。
個人的になるべく働いていればと思う理由は、障害者雇用にしろなんにしろ、離職期間が長いのって、損はあっても得はないと思っているというのがあります。
障害者雇用の場合でも、数年職を離れているとどうしても病気がそれほど、安定しないのかなと思われるのではないかと思います。
なるべく働いていてよかったと思っている理由
また、病状が少し悪い程度なら働いていてよかったと思っている理由は、今、アラフォーになっても健常者と同じ条件で職を見つけられているというのがあります。
今は、幸運なことに病状が安定しているのですが、これは、今までなるべく働くようにして職歴があったからだと思っています。
同時に僕の場合は、技術職ですが、普通に働いている健常者と同程度のスキルは身につけていたということがあると思います。
別に病気になったことは、悪くないし仕方のないことなのですが、病気に甘えすぎた生き方をしているとあとで損をすると思っています。
年とった時に家に一人は辛いと思う
若い頃は、病気で家にいても、なんとか治そう、なんとか病状を安定させようと思っているときはいいと思うんです。
だけど、年をとった時、これから先の人生が好転しないと悟った時に、家に一人いて生活保護などで生活するのって精神的にきついと思います。
その時になって職を探すよりも若い頃から障害者雇用で働いていた方が、後になって得するのではないかと思いました。
病気が安定しないんだよとか色々あると思います。でも、そんな僕は、20年近く安定しないでいましたが、大学も卒業してやっていたので...。
作業所とかもありだと思いますし、少しでも積極的に行動していた方があとで楽だと思っています。
2018年から精神障害者の雇用が一定の条件で義務化されます。
あなたも障害者雇用(オープン)で正社員として働いてみたらどうでしょうか?